漢方体験

３０代　男性
喘息と慢性副鼻腔炎で臭いがわからない状態が続いており、体質を変えていきたいと来店されました。

病院で、処方薬をもらっているが良くならないそうです。
喉が腫れて呼吸もしにくい状態で、口呼吸になるようです。
鼻をかむと黄色い粘性の鼻がでるようです。
喘息の発作が夜になると出てきてかなりつらい状態が続くようです。
夜も呼吸しづらいため、目が覚めやすいそうです。
体が疲れやすく、眩暈をおこすこともあるそうです。

中国医学的に『気血両虚』『痰湿停疎』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、体に溜まっている不必要な痰湿を取り除いていく漢方などをお渡ししました。

１か月ほどして、喉のつまり、痰が減ってきているという報告を受けました。
喘息の発作はこの１か月ほとんどでなくなったそうです。

３か月ほどして鼻のつまりもだいぶマシになり、咳き込む事がなくなったそうです。
また疲れが最近気にならなくなり、いつもならすぐに風邪をひいて寝込む状態になるのだが、ここ３か月風邪をひかなくなったそうです。

半年ほどして、喉のつまりがなくなり声を出しやすくなってきているそうです。
痰が絡む事があるそうですが、以前のような辛い状態でなく良くなってきているそうです。
鼻つまりもなくなってきて、鼻の通りが良くなり呼吸も普通にできているそうです。
体調がいいため、引き続き継続していただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声